2015/06/04

再生品販売通じコンプライアンス確立

㈱オフィスニーズ(名古屋市名東区)社長の水野由紀夫さんは、中古フォークリフトや

マテハン機器の賢い選択を提案することで、トラック運送事業者のコスト削減とコンプ

ライアンスを実現している。

同社が扱う製品は、いずれも中古あるいは再生品ということもあり価格はリーズナブル

で物流企業からの高いニーズを背景に業績は好調に推移している。だが決して安かろう

悪かろうではなく、品質に関する丁寧な説明そして品質維持のための努力を惜しまない。

 

まず、中古・再生品を利用する際には販売側の正しい説明はもちろん、ユーザー側にも

コンプライアンスや品質に対する正しい理解が必要だと水野さんは話す。そのため同社

ではユーザーに必ず販売だけでなく定期検査の必要性を説明しているという。

 

トラックや自家用車なら車検を受けずに乗ることはないがフォークリフトは、かなりの

ユーザーが特定自主検査を受けていないのが実情だ。しかし無検査のリフトで、万一

死亡事故が起きれば労災保険が下りない可能性もあるので、正しい認識が必要だと訴える。

 

また、再生トナー販売も行う同社は、新品に比べ約3分の1という価格が大きな魅力だ。

それでも当然、再生トナーは新品に比べて品質は落ちる。「再生品は約2%の不良率が

あるほかトナー粒子が純正品と同じはないことから新品と同品質はありえない。ユーザー

も経費削減・CSRのために再生品を活用するという意識を持ってほしい」。

 

販売側と利用側の相互理解のうえで企業活動をサポートしている同社。

「これからも誠実な企業姿勢でお客様と共に成長していきたい」と水野さんは力を込める。

 

2015.3.25